機械学習?AIを活用した有価証券運用支援ツール開発へ
―常陽銀行との共同研究の中間成果報告会 新たな就業体験も創出

 茨城大学と常陽銀行は、産学連携の取り組みとして有価証券運用における機械学習?AI活用をテーマとする共同研究を行っています。その中間成果報告と記者発表会を兼ねた公開ミーティングが517日に常陽銀行つくばビルで行われました。

 この共同研究は、茨城大学大学院理工学研究科(工学野)の鈴木智也教授(専門:機械学習?金融工学)の研究室と、常陽銀行市場金融部との間で、昨年(2022年)1月から実施しているものです。
 月1回程度のオンラインもしくは対面のジョイントミーティングを重ねながら研究課題の整理や分析ツールの開発、プログラミングの実装などを進めています。

>>【参考記事】工?鈴木智也教授と常陽銀行市場金融部の共同