教育学部の学生の作品がライトノベル新人賞金賞を受賞!

 教育学部学校教育教員養成課程教科教育コース国語選修の学生の作品が、第12回集英社ライトノベル新人賞王道部門にて、金賞を受賞しました。ペンネームは「悦田半次」、作品は「魔法少女スクワッド」。今年2月に書籍化もされました。悦田さんに、受賞の喜びやこだわりを聞きました。


サインをする悦田半次さんの写真

「魔法少女スクワッド」あらすじ(集英社ダッシュエックス文庫より引用)
 淋代空白(さびしろ?くうはく)はある任務を遂行中の高次生命体?スルーズのミスで死んでしまう。お詫びとして空白の肉体が修復されるまでスルーズの体を借りることになったのだが、その見た目はまるでマスコットのような愛くるしい妖精姿で......。
 そんな空白が目を覚まして初めて出会ったのは、学校一の美少女兼問題児である小野寺火怜(おのでら?かれん)だった。彼女に自分の正体は空白だと説明していると突如、侵略異世界人のエテルネルによる襲撃が発生!!
 学校中の人間が殺され、二人も危機に陥ってしまう。すると空白の力が目覚め、火怜を魔法少女へと変身させ―!?
 炎脚が唸り、双銃が叫び、蛇剣が嗤う。魔法少女ファンタジー、ここに開幕!

―金賞受賞おめでとうございます。お気持ちはいかがですか。
悦田さん(以下、悦田)「ありがとうございます。別の小説を書いている時に、何気なくメールを開いたら、金賞受賞